アニメで話題沸騰中!大人気ホットウィールモンスタートラックの基本解説から遊び方まで詳しくご紹介!

モンスタートラックの写真が載っている


最近、おもちゃ売り場やYouTubeでよく見かける
「ホットウィール モンスタートラック」ってどんなおもちゃ?

アメリカ生まれの世界的人気ブランド「ホットウィール」が出している、大きなタイヤとド迫力の動きが魅力のモンスタートラックのおもちゃだよ。

こんにちわ、0歳と3歳の男の子を子育て中の現役ワーママ、taneiroです。

今回は、我が家の3歳の息子もドはまり中

ホットウィール モンスタートラック について、親目線で詳しく紹介します。

大きなタイヤにリアルなサスペンション、クラッシュしたりジャンプしたり、まるで本物さながら!
まさに“モンスタージャム”から飛び出してきたような存在感で、誕生日やクリスマスプレゼントにもぴったりなんです。

モンスタートラックのおもちゃが6台並んでいる写真

車好きのお子様ならまず間違いなし、大人までも夢中になるおもちゃです!

この記事で分かる事

  • ホットウィールモンスタートラックの基本解説
  • トミカとモンスタートラックの違い
  • ホットウィールモンスタートラックの遊び方
  • 実際に3歳児が遊んでいる様子
  • こんな子におすすめ
  • 安全性・対象年齢
  • 購入時のコツ

この記事を書いた人の紹介

自己紹介文 お団子頭の眼鏡をかけた女性

早速紹介していきます!

目次

ホットウィールモンスタートラックの基本解説

タイガーシャークを横から撮った写真

ホットウィールモンスタートラックってどんなおもちゃ?

ホットウィール モンスタートラックは、
アメリカ生まれの「ホットウィール」シリーズの中でも、大きなタイヤとド派手なデザインが特徴の車のおもちゃです。

普通のミニカーとは違い、サスペンション(バネ)付きで上下に動くため、走らせるとタイヤが弾んで本物みたいに動きます。
クラッシュしたりジャンプ台を飛んだりと、見た目も動きもとにかくダイナミック!

モンスタートラックのサスペンション部分を写した写真

衝撃にも強く、高い所から落ちても、車同士がぶつかっても跳ね返りながら着地します。

🏁 モデルは「モンスタージャム」実際の車を再現したスケールモデル

ホットウィール モンスタートラックは、
アメリカで人気のモータースポーツ 「モンスタージャム」 をモデルにしたおもちゃです。

モンスタートラックの写真

実際のモンスタートラックを 約1/64スケール(全長10〜15cm程度) に再現していて、
大きすぎず、小さな子どもの手にもフィットするサイズ感です。

価格はおよそ 990円〜 と手ごろで、
別売りのコースセットやクラッシュカー(ぶつけて遊ぶ相手車)と組み合わせることで、より迫力のある遊びが楽しめます。

項目内容
大きさ約10〜15cm(1/64スケール)
価格約990円〜(単体販売)
デザイン動物・恐竜・モンスターなど個性豊かなモデルが多数
遊び方ジャンプ・クラッシュ・レースなどのアクション遊び
雰囲気アメリカのショーや映画を思わせるド派手な世界観

2018年にモンスタートラックシリーズが登場して以来、
これまでに数百種類以上のモデルが発売されています。


毎年 20〜30種類の新モデルが追加されており、世界でも人気の理由です。

📺 アニメで人気沸騰に!

「ホットウィール モンスタートラック」は、
2024年1月に日本で初めてテレビ放送がスタートしました。

アニメでは、モンスタートラックたちが“最高のトラック”の称号とチャンピオン・カップをかけて、さまざまな競技で競い合います。
レース中には障害物を乗り越えたり、車同士で激しくぶつかり合ったりと、スリル満点の展開が魅力です。

タイガーシャークとメガレックスが映っている写真

さらに、強敵が現れたときにはライバル同士が協力し合う場面もあり、
激しいバトルの中で友情や絆が生まれるストーリーとしても人気を集めています。

トミカとモンスタートラックの違い


ホットウィールとトミカは、どちらも人気のミニカーですが、それぞれ異なる特徴を持っています。

主に、ブランドの起源、デザイン、走行性能、遊び方に違いがあります。

1.ブランドの起源とコンセプト

ホットウィール:

アメリカのマテル社が1968年に販売を開始しました。アメリカのカスタムカーカルチャーを背景に、

「かっこいい車」を追求し、速い走行性能と奇抜なデザインが特徴です。

トミカ:

日本のタカラトミーが1970年に販売を開始しました。日本のメーカーならではのこだわりとして、

「実車を忠実に再現する」ことに重点を置いています。

2.デザインとリアリティ


ホットウィール:


派手なカラーリングやグラフィックが多く、目を引くデザインが特徴です。
実車をベースにしつつも、デフォルメやカスタマイズが施されているモデルも多く、オリジナルの架空の車両も多数存在します。
サイドミラーなど、突起のある部品は安全上の配慮から省略されることが多いです。

スケルサウルスは恐竜の化石がモデルになっているモンスタートラック

スケルサウルスのモンスタートラック


トミカ:


実車に忠実なディテールが特徴で、細部まで精密に作り込まれています
実車メーカーからの許諾を得て製造されているため、ロゴや車種名もリアルに再現されています。
ドアの開閉やサスペンションといった、アクションギミックが付いているモデルも多いです。

形や文字など本物に忠実に作られています

トミカのパトカー

3.走行性能と遊び方


ホットウィール:


速く走ることに特化しており、ホイールの回転がスムーズで、摩擦を抑えた設計になっています。
別売りのコースやジャンプ台と組み合わせることで、高速走行や豪快なスタントを楽しむ遊び方が中心です。

タイガーシャークが立っている写真


トミカ:


手で持って遊ぶことを前提に作られており、手で転がしやすいサイズと重さです。
トミカタウンやトミカワールドといった情景セットと組み合わせて、街づくりやごっこ遊びを楽しむことができます。

4.シリーズ展開

ホットウィール:

様々なシリーズがありますが、特に「ベーシックカー」と呼ばれるシリーズは世界中で販売され、コレクター文化が根付いています。
「プレミアム」シリーズなど、コレクター向けのハイエンドなラインもあります。

トミカ:


定番の「赤箱」シリーズのほか、よりリアルな造形の「トミカプレミアム」シリーズなど、幅広いラインナップを展開しています。
「トミカワールド」として、駐車場や道路などの関連商品も豊富です。

モンスタートラックが2台並んでいる写真

簡単にまとめるとこんな感じです↓↓

特徴ホットウィールトミカ
起源アメリカ(1968年)日本(1970年)
コンセプト「かっこいい車」を追求し、速い走行性能が特徴「実車を忠実に再現」することに重点
デザイン派手なカラーや奇抜なオリジナルデザインが多い実車に忠実で、細部までリアルな造形
遊び方コースを使った高速走行やスタント遊び情景セットを使ったごっこ遊び
主なギミック高速回転するホイールドアの開閉やサスペンション機能

日本ではトミカが圧倒的な人気を誇りますが、
世界に目を向けると実はホットウィールこそが“世界No.1”のミニカーブランド。
年間数億台が販売されており

「世界で最も愛される車のおもちゃ」として知られています。

ホットウィールモンスタートラックの遊び方

ホットウィールのモンスタートラックは、大きなタイヤと頑丈なボディを活かした、豪快で迫力のある遊び方が魅力です。
基本的な遊び方から、別売りのアイテムを使った応用的な遊び方まで、いくつかご紹介します

1.単体で楽しむ基本的遊び方

モンスタートラック単体でも、シンプルな遊びが楽しめます。


障害物走: 鉛筆や消しゴム、積み木など、身の回りにあるものを障害物に見立てて、モンスタートラックで乗り越えさせる遊びです。

大きなタイヤと車高の高さを活かして、軽々と乗り越えることができます。


パワフルな走り: 平らな場所で手で押して走らせるだけでも、そのずっしりとした重さからくる迫力が楽しめます。

タイガーシャークが積み木を乗り越えている写真

クラッシュカーを使った遊び方

クラッシュカーと組み合わせることで、モンスタートラックならではの豪快な遊びができます。


踏みつぶし: クラッシュカーを並べて、その上をモンスタートラックで走り抜けます。

クラッシュカーがバラバラになったり、潰れたりするギミックが楽しめます。


このクラッシュカーはアニメにも出てくる障害物です。

モンスタートラックを1台買うと付いてきます。

クラッシュカーを繋げてアニメ見たいに障害物としてあそべるよ

衝突: 勢いをつけてモンスタートラックをクラッシュカーにぶつけ、派手な衝突アクションを再現します。

専用プレイセットを使った遊び方


モンスタートラック専用のプレイセットを使うことで、さらに遊びの幅が広がります。


ジャンプと着地: 付属のジャンプ台やスロープを使って、モンスタートラックを高くジャンプさせ、着地を競います。


レース: 複数のモンスタートラックを使い、専用のコースでレースをさせます。

障害物を乗り越えたり、相手をクラッシュさせたりするバトルが楽しめます。


スタント: ループコースや特別なギミックが組み込まれたセットで、アクロバティックなスタントに挑戦します。

我が子も車同士でぶつけたり、積み木の障害物にぶつかったりして想像豊かに遊んでします。

実際に3歳児が遊んでみた様子

3歳の我が子がモンスタートラックでどんな風に遊んでいるか紹介していきます

息子が持っているモンスタートラックは、
メガレックス・タイガーシャーク・スケルサウルス・フォルクスワーゲン ビートルV8ボンバー・スネークバイトの6台。

メガレックス・タイガーシャーク・スケルサウルス・V8ボンバー・フォルクスワーゲン ビートル・スネークバイト

どれもお気に入りで、お出かけのときも寝るときも、必ずどれか1台を手に持っています。

最初に買ったときは、手で走らせたり、テーブルから勢いよくジャンプさせたりと、最初から遊び方が激しい(;’∀’)

凄いのが高い所から飛び降りてもサスペンションがしっかり効いて着地するところはトミカにはない動きだなっと思いました。

次に箱に入っていたクラッシュカー(レース中の障害物)を使って遊び始めました。
ぶつけたり、押しつぶしたりして、モンスタートラックの迫力を思いきり楽しんでいます。

最初は「壊れないかな…?」と心配しましたが、
豪快に遊んでも全く壊れない丈夫さに驚きました。
まさに「激しく遊ぶために作られたおもちゃ」
です。

そのうち息子は、ブロックを使って自分だけのレース場づくりを始めました。


トンネルや障害物を作っては走らせ、気に入らなければまた作り直し。
これまで見たことがないほど集中して遊んでいて
ただブロックで遊ぶときよりも想像力や集中力がぐんと伸びたように感じました。

最近では、モンスタートラック同士をぶつけたり、
他のモンスタートラックとレースしたり楽しんでいます。

こんな子におすすめ

モンスタートラックが気っと気に入るだろうって子の特徴を紹介していきます!

こんな子におすすめだよ

・派手な車が好きなこ
(特にかっこよくて派手が好きな子にはおすすめ)
・戦いごっこが好きな子
・自分でレースを組み立てるのが好きな子
・全身を使って遊ぶのが好きな子

派手な車が好きな子


車が大好きな子、特に「かっこいい!」「派手なのが好き!」というタイプの子には、モンスタートラックがとてもおすすめです。

トミカに比べて見た目もサイズもインパクト抜群で、初めて見たときから目を輝かせる子も多いです。
車体が大きいので手で握って走らせやすく、操作もしやすいのがポイント。

さらに、大きなタイヤが特徴で、ちょっとした小石や凸凹のある道でもスイスイ走れます

戦いごっこが好きな子

モンスタートラックは、ただ走らせるだけでなく、ぶつけたり、ジャンプさせたりしても壊れないほど丈夫に作られています。
だからこそ、思いっきり遊んでも大丈夫。迫力満点の遊びが楽しめます。

我が子も最近「戦いごっこ」が大好きなのですが、
お友達を傷つけてしまうのではないかと少し心配していました。

でも、モンスタートラック同士で戦わせたり、ぶつけ合ったりすれば、
安全に迫力ある“バトル遊び”ができるので安心です。

力いっぱい遊べるのに危なくないので、親としても見ていて嬉しくなります。

今では子どもが夢中になって、毎日トラック同士のレースやバトルを楽しんでいます。

自分でレースを組み立てるのが好きな子

我が子はモンスタートラックを使って、オリジナルのコース作りに夢中です。
階段の手すりやテーブルの上など、家中を使ってアグレッシブなコースを作り、
そこからジャンプさせたり、クラッシュさせたりして楽しんでいます。

あるときは積み木を高く積み上げて、モンスタートラックを勢いよくぶつけてドーン!と破壊
その迫力に思わず笑ってしまうほどでした。

最近では、ママやパパと一緒にレースをして、
誰のトラックが一番速いかを競いながら、毎日元気いっぱいに遊んでいます。

全身を使って遊ぶのが好きな子

全身を使って遊ぶのが好きな子にもぴったり!

モンスタートラックは、じっと座って遊ぶよりも、
体を動かしながら思いっきり遊ぶのが好きな子にぴったりのおもちゃです。

大きなタイヤで走らせたり、ジャンプさせたり、クラッシュさせたり──
子どもは自然と立ち上がって、手や腕、全身を使いながら遊び始めます。

我が子は5.5畳の子ども部屋で、積み木やクッションを並べてコースを作り、
モンスタートラックを飛ばしたり、走らせたり、ぶつけたりして、
部屋中を走り回りながら遊んでいます

一緒に遊ぶと、立ったりしゃがんだりと意外と体力を使います(笑)
でも、丈夫で大きなフォルムだからこそできるダイナミックな遊びなんだと思います。

安全性・対象年齢


ホットウィール モンスタートラックの対象年齢は、3歳以上です。
車体はプラスチックと金属でできていて、衝撃に強く、少々乱暴に遊んでも壊れにくい設計になっています。

実際に遊んでいると、テーブルから落としたり、ぶつけたりすることもありますが、
タイヤがしっかりしているので傷もつきにくく、何度もクラッシュしても平気です。
「思いっきり遊ばせても大丈夫」という安心感があります。

だた我が子は車同士を激しくぶつけ合ったりするため少し塗装が剥がれています
でもそれ以外が全然壊れる様子はありません。

また、タイヤやパーツが大きめに作られているため、
小さな子でも握りやすく、誤飲の心配が少ない
のも嬉しいポイント。
(ただし、セット商品には小さな付属パーツが含まれる場合もあるので、最初は一緒に確認してあげると安心です。)

サスペンションが柔らかく、動きに弾力があるので、
家具や床を傷つけにくく、室内遊びにもぴったり。
見た目はワイルドですが、安全性がしっかり考えられたおもちゃ
なんです。

購入時のコツ ─ セット買いが断然お得!

ホットウィール モンスタートラックは、
1台だけなら990円〜で購入できます。

ただし、タイヤが6個ある「トランスポータータイプ」や、
特殊なデザインの「オリジナルタイプ」になると、1,000円を超える
モデルもあります。

「まずはお試しで1台だけ買ってみたい」という方には、単品購入で十分楽しめます。
ですが、うちのように「気づいたら6台になってた!」というご家庭も多いかもしれません(笑)

そんな方には、モンスタートラック ビッグループチャレンジ プレイセットのような
セット商品がおすすめ
です。

このセットには、迫力満点のコースに加え、
なんとモンスタートラック4台+ミニカー1台付き
価格はおよそ 5,100円〜 と、
単品を4台買うのとほとんど変わらない値段でコースまで手に入ります

ビッグループチャレンジ以外にも、
複数のトラックが付いたお得なセット商品がたくさん販売されています。
1台だけじゃ物足りなさそう…」と思うお子さんには、
最初からセットで買う方が断然おすすめです!

種類内容価格の目安向いている人
単品タイプモンスタートラック1台のみ約990円〜まずはお試しで遊んでみたい人
トランスポータータイプ6輪タイプなど特殊デザインモデル約1,100円〜コレクションや個性重視の人
ビッグループチャレンジ プレイセットコース+モンスタートラック4台+ミニカー1台約4,850円〜本格的に遊びたい・複数台集めたい人

うちは知らずに1個ずつ買ったから単価が高くなってしまいました
早めに知っていればセットで買ってたなってとっても思います

まとめ

この記事ではホットウィールモンスタートラックの

  • ホットウィールモンスタートラックの基本解説
  • トミカとモンスタートラックの違い
  • ホットウィールモンスタートラックの遊び方
  • 実際に3歳児が遊んでいる様子
  • こんな子におすすめ
  • 安全性・対象年齢
  • 購入時のコツ

についてご紹介していきました。
トミカとは違う迫力ある車たちで子供から大人まで夢中になるおもちゃたちです。
海外ならではの魅力が沢山詰まっています。
興味あるなって方はぜひチェックしてみて下さい。

この記事を読んでくださった皆さんが、子どもと一緒に楽しく過ごせるおもちゃに出会い、育児が少しでも楽しいものになりますように🍀

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この記事を書いた人

3歳と0歳の兄弟を育てるママ
海外のおもちゃや、親子の時間を大切にしながら、
「たね(=成長のきっかけ)」を育てるヒントを発信中
好きな言葉は「ゆっくり、愛情いっぱいに育つ」

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