レインフォレストジャンパルーII 後悔しない!思わず赤ちゃんが夢中になる魔法のおもちゃ

ジャンパルーの写真が3枚並んでいる

最近、ラトルやボールではすぐ飽きてしまい、機嫌が悪くなって家事が進まない…。

「もっと夢中になれるおもちゃないかな?」と悩んでいませんか?

我が家でも7か月ごろからずりばいが始まり、元気いっぱいでじっとせず大変。
家事も全く進まず、目が離せない毎日でした。

そんな時に出会ったのが フィッシャープライス「レインフォレスト ジャンパルーII」

 フィッシャープライス「レインフォレスト ジャンパルーIIの写真

最初は「大きいな…」と思ったけれど、使ってみると子どもは大喜び!
その間に家事がはかどり、今では我が家の必須アイテムになっています。

「少しでもいいから一人で遊んでいてほしい」と思うママやパパに、心からおすすめできるおもちゃです。

この記事では0歳と3歳の男の子を子育て中の現役ワーママ実際に使って本当に良かったと思う海外おもちゃをご紹介しています。
使ってみたからこそ分かるリアルな良かったところ、イマイチなところをお伝えするのでぜひ参考にしてみて下さい!

この記事の書いた人

自己紹介文 お団子頭の眼鏡をかけた女性

他にどんなおもちゃも気になる方はこちらも読んでみてね

この記事でわかること
  • 商品の特徴と値段の比較
  • メリットとデメリット
  • 実際の口コミ・評判
  • 使用上の注意点
  • こんな家庭におすすめ


では早速ご紹介していきます!

目次

商品の特徴と値段の比較

商品の概要


レインフォレストジャンパルーⅡはアメリカで誕生したフィッシャープライスが出している全身を使って遊べるもちゃです。

商品の概要はこんな感じです。

項目目安仕様備考・注意点
対象月齢・体重首すわり後 ~ 約 11.3kg〜12kg
(身長 81cm 以下)
一部モデルで11.3kg制限という表示あり
対応身長~81cm
組み立て必要組み立て後設置タイプ
サイズ(組立時)幅 約 80〜88cm × 奥行 約 80〜88cm × 高さ 約 95〜100cmモデルによって若干の差異あり
サイズ(折りたたみ時)幅 約 77〜88cm × 奥行 約 52〜61cm × 高さ 約 85〜95cm収納時に一部縮む仕様を持つモデルあり
重量約 7〜8kg
安全性・仕様クッション付きシート、支柱安定設計、高さ3段階調整、取り外し可能パーツ一部おもちゃ部分を洗えるモデルも。
音量調整機能あり
価格帯(新品目安)約 ¥10,000〜¥25,000 前後ストアによって変動あり

レインフォレストジャンパルーⅡの特徴


ジャンプをするたびにゆかいなメロディが流れてライトアップします。

シートが360度回転するので、くるくる回って周りのおもちゃで遊べます。


身長に合わせて高さの調整が3段階で出来ます。

ゾウとキリンの形のおもちゃ
1,2,3と書いた紐

カチカチして動かせるワニさん、手に取りやすい位置にあるちょうちょ、上からぶら下がっているおさるさんはタッチしたり引っ張ったり
ボタンを押すと楽しい音楽や音が沢山します。

ワニのおもちゃ
はちのおもちゃ

ライオンさんのローラーはくるくる回せて指先を器用に使えるようになります。

ライオンのおもちゃ

重量は7~8㎏程の重さがあるため子供が仲で激しくジャンプしても倒れてしまう心配はありません。

シートは取り外して洗濯が可能、洗濯機がガラガラいけます。

とにかく子供が好きな仕掛けがギュッと詰まってます

値段の比較


サイトによって値段に差があります
まとめてみたので参考にしてね

サイト値段(税込)
Amazon11,498円~
楽天市場9,980円~
Yahoo!ショッピング15,500円~

サイトによって価格に差がだいぶあります

キャンペーンとかやっていると値段が変わったりするので気になる方がこちらから確認してみて!

実際に使って感じたのメリット

ここからは私が使って感じたメリットをお伝えしたいと思います

メリット4選!

  • 子どもが夢中で楽しめる
  • 1人で遊んでてくれる
  • 欲しい場所に欲しいおもちゃが揃っている
  • 安全に全身運動が出来

メリット①:子どもが夢中で楽しめる

笑顔でぴょんぴょんずっと跳ねている我が子

子供がジャンパルーに載って喜んでいる写真

私が一番に感じたメリットは、子どもが本当に楽しそうに遊んでくれることです。

シートに座るなり、何も教えてないのに一人でトランポリンのようにぴょんぴょん跳ね始めました。

そのたびに楽しい音が鳴り、それが嬉しくてまた跳ねる → 音が鳴る → 笑顔になる…を何度も繰り返していたんです。

「自分で跳ねる」感覚が新鮮だったのか、声を上げてずっと笑っていました。

さらに気に入ったのか、自分からハイハイでジャンパルーのところまで行き、
「乗りたい!」と訴えるようにアピール
することも。


抱っこして近づけると、シートに入る前から足を屈伸させて「早く遊びたい!」と全身で表現するので
「ちょっと待って!」と慌てながらシートに座らせています。

それくらいお気に入りのおもちゃなんです。
そしてその姿を見て、「こんなに夢中になって遊んでくれるんだ」と私も心から嬉しくなったのを覚えています。

メリット②:1人で遊んでてくれる

真剣な顔で勢いよくちょうちょのコマまわしてます

子供がジャンパルーに載って喜んでいる写真

本当に夢中で遊んでいてくれるので、ママやパパの姿が見えなくなってもへっちゃら。
その隙に私は洗濯物を片づけたり、ご飯を食べたりしています。

うちには3歳のお兄ちゃんもいるのですが、食事の時間はまさに大戦争。
ご飯をなかなか食べないお兄ちゃんに「ご飯食べなさーい!」と怒り、
一方で下の子は「早くご飯よこせ!」と言わんばかりにご飯をわしづかみ…。

2人を押さえつけながらの食事は、もう戦場さながら…泣。

やっと2人のご飯が終わったと思ったら、下の子は抱っこから離れず。
私が1人でゆっくり食べるなんて、ほとんどありませんでした。
「せめて15分だけでいい…1人でご飯を食べたい」
そう思っても、ワンオペでは夢のまた夢。

でも最近は、このジャンパルーのおかげで念願の15分が作れるようになったんです!
下の子の食事が終わったらジャンパルーへ。
すると夢中で遊んでくれるので、その間に私は誰にも邪魔されず、自分のペースで食事ができる。

この15分で心がぐっと軽くなりました

メリット③:欲しい場所に欲しいおもちゃが揃っている

正面から取ったジャンパルーの写真

ジャンパルーのいいところは、欲しい場所に欲しいおもちゃがちゃんと揃っていること。

360度ぐるっと回れば、どこにでも違う種類のおもちゃが待っています

ボタンを押せばリズミカルな音楽が流れ、バネのような効果音が鳴るたびに我が子のテンションは最高潮。

ライオンのローラーは指で弾いて全力でくるくる回すので、こっちは思わず吹き出してしまうほどです。

お気に入りのライオンのローラーです

ジャンパルーについているライオンのおもちゃのの写真

ちょっと疲れたらちょうちょの歯固めを「あぐあぐ」しながらひと休み。
そして体力が戻ると、またぴょんぴょん始まります。

そんなふうに我が子は、ジャンパルーをぐるぐる回りながら次から次へとおもちゃを制覇。


遊び疲れると「お茶休憩 → そのままお昼寝」というのが、いつの間にか我が家の定番コースになりました。

メリット④:安全に全身運動が出来る


ジャンパルーって、本体だけで7〜8kgあってけっこう重いんです。


正直、持ち運びは「よっこらしょ」って感じで大変…。


でもその分とても丈夫で、赤ちゃんが成長して激しくジャンプしてもグラつかず、倒れる心配がありません。

基礎がしっかりしているので倒れる心配はありません!!

ジャンパルーの基礎の写真

だから「ちょっと目を離したすきに、おもちゃの下敷きに…!」なんて心配もなし。
安心して使えるのが嬉しいポイントです。

さらに高さを3段階で調節できるのも便利。

ジャンパルーの高さを調節する紐の写真


足がしっかり地面につく高さに合わせれば、股関節への負担も減るし、地面をしっかり蹴ることで足の筋力も自然と鍛えられます

成長して大きくなったら、紐を短くすればまた快適にジャンプ
長く楽しめるのも助かります。

しかもシートは足が入る部分だけ穴が空いているデザインだから、子どもが自力で抜け出すことはありません。


ジャンパルーのシートの写真

「今はアイロン中だから、こっちに来ないで〜」なんてときもジャンパルーにお任せ。


本人は楽しそうに遊び、ママパパは安心して別のことができる…まさにウィンウィンのおもちゃです。

実際に使ってみて感じたデメリット

ここからは使って私が感じたデメリットについて説明します

デメリット3選

  • 重くて場所をとる
  • 嫌がったらギャン泣き必須
  • シート以外が洗濯できない

デメリット①:重くて場所をとる

ジャンパルーの全体の写真


ジャンパルーは重くて大きく、しっかりした作りだから安心して遊べます。
…が、その一方で場所はかなり取ります。

上の写真は5.5畳の部屋にジャンパルーを置いた写真です。

脇には子供の昼寝用の布団と本棚が置いてあります。

ジャンパルーの大きさが良く分かると思います。

広めの子ども部屋があって「出しっぱなしOK」という家庭なら気にならないかもしれません。
でも「そんなにスペース取れないよ〜!」というお家では、けっこう存在感が大きくて邪魔に感じる
こともあると思います。

我が家もジャンパルー単体ならまだ許容範囲なのですが、
そこに積み木やプラレール、ぬいぐるみなど他のおもちゃが加わると…足の踏み場がゼロになります。

そこで我が家では「おもちゃを出すなら、片づけてから次を出す!」というお約束を作りました。

お片付けを覚えてもらういい機会だと思うようにしています

デメリット②:嫌がったらギャン泣き必須

ジャンパルーで泣いている子供の写真

ジャンパルーは安全のため、一度シートに入ったら自分では抜け出せません。
だから「今はアイロン中だから近づかないで!」なんてときは、本当にありがたい存在です。

…が、その反面。
飽きて機嫌が悪くなると、動けないことがギャン泣きに拍車をかけます。

先日はジャンパルーにご機嫌で遊んでいる隙に、私は夕飯のハンバーグ作り。
「よし、今のうちに!」と肉をこねていたら、よりによってその瞬間に限界がきて泣き出しました。

でも私の両手はひき肉まみれ。
「今は抱っこできないよ!ちょっと待って!」と必死に声をかけても、我が子にはまったく通じません。


「早く出してー!!」と言わんばかりに大声で泣かれ、私はあたふた…。

そんな苦いエピソートがありました。

ジャンパルーのように固定されるおもちゃは、自由に身動きが取れないからこそ、機嫌が悪くなると大変

デメリット③:シート以外が洗濯できない


シート部分は取り外して洗濯機でガラガラ回せるので綺麗に使えて安心。
でも、それ以外のパーツは基本的に洗えないんです。

一番「困ったなぁ」と思ったのが、ちょうちょの歯固め。

ジャンパルーでのちょうちょの写真


遊び疲れたときによく「あむあむ」しているのですが、羽や顔部分がよだれでベタベタ…。。。


色も薄れてきて、「もう丸洗いしたい!」と思っても取り外せないから洗えません。

仕方なくアルコールのおしりふきでゴシゴシ拭くのですが、
本音を言えば水でじゃぶじゃぶ洗って、お日さまの下に干したいんですよね。

100歩譲って、我が子だけならまだしも…。
ママ友が遊びに来て、お友だちの子もジャンパルーに乗ると、みんな考えることは同じでやっぱりちょうちょを「あむあむ」(笑)。

必死で拭いてはいるんですが、「ごめんねぇ…!」と申し訳ない気持ちになります。

使ってみての感想

花でハートの形に写真


メリット、デメリットをお伝えしてきました
良い反面、悪いところもあり、賛否両論ではありますが

デメリットを踏まえても

私はジャンパルーはあって良かったな

って思っています。


とにかく時間をいかにつくるかが勝負!


特に上のお兄ちゃんに意識向いている時、下の子は目を離すと何をしでかすか分からない怖さがあります。


そんな時ジャンパルーで遊んでてくれると安心してみていられるし、自分のご飯を食べる時間も作れます。

本当に助かっているおもちゃです

実際の口コミ・評判


ここからはSNSや購入した人達の実際の口コミや評判を紹介していきます

良かった口コミ

「めっちゃ楽しい私も遊びたいぐらいです!」

「場所はとりますが楽しむのが何よりです」

「これほど 楽しんで遊んでくれて 成長とともにサイズ調整もでき 体幹も鍛えられるおもちゃは これ以上ないと思います。」

引用:Amazonレビュー

SNSからの口コミ

イマイチだった口コミ

「高さ調整まであわせて組み立てに20分くらいかかるかも。高さ調整がすごく力が必要だった」

「子供は最初は遊びますが、5分も経たないうちに泣き出す始末。。。」

「椅子の足の穴が小さいので、10キロの子を1人で乗せるのにてこずります。
足が引っかかるので、何回か載せておろしてしないとダメです。」

引用:Amazonレビュー

SNSからの口コミ

良い口コミ、イマイチだった口コミをご紹介しましたが、
Amazonのレビューを見てみると、実に86%以上の方が☆4以上をつけています。

内容も「楽しく遊んでくれた」「家事の時間ができた」など、嬉しいコメントが多数。


やっぱり多くのママパパに支持されているおもちゃなんだと感じます。

つまり、ジャンパルーは「買ってよかった!」と推している人が本当に多いんです。

使用上の注意点

注意マーク

ジャンパルーはとても便利で楽しいおもちゃですが、安全に使うためにいくつか注意点があります。
公式の使用目安や先輩ママパパの声を踏まえてまとめました👇

注意点内容ポイント
使用できる月齢・体重首すわり後〜体重約12kg/身長81cmまで首がすわる前は絶対NG
使用時間の目安1回15分程度股関節・腰への負担を防ぐため短時間で
設置場所畳半畳分のスペース+周囲に障害物なし床保護にジョイントマットが便利
見守り必ず大人の目が届く範囲で完全放置は危険。兄姉の遊びにも注意
赤ちゃんの服装裸足 or 滑りにくい靴下、柔らかい服足が安定して蹴りやすい
清潔面シートは洗濯OK、それ以外は拭き掃除よだれや汚れはこまめに拭く
収納・設置本体が大きく重いので転倒・つまずきに注意使用しない時は片付けるのも◎

我が子も毎日遊んでいますが、けがすることなく楽しく遊べています

こんな家庭におすすめ

1. ワンオペ育児が多い家庭

  • 下の子を見ながら上の子のお世話や家事をする必要がある
  • 「ちょっとだけでも両手を空けたい!」というときに大活躍

2. 活発で好奇心旺盛な赤ちゃんがいる家庭

  • 抱っこしてもじっとしていない
  • ラトルやボールではすぐ飽きてしまう
  • 体を動かすことが好きでジャンプ遊びが得意

3. 家の中で遊ぶ時間が長い家庭

  • 雨の日や真夏・真冬など外出が難しいとき
  • 室内でしっかり体を動かせるおもちゃを探している

4. 少しでも自分の時間を作りたいママパパ

  • 「15分だけでもご飯を食べたい」
  • 「洗濯物を畳む時間が欲しい」
  • そんな切実な願いを叶えてくれるアイテム

5. 赤ちゃんの成長に合わせた運動をさせたい家庭

  • 足腰の筋力を自然に鍛えたい
  • バランス感覚や体幹を遊びながら育てたい

1つでも当てはまるなって方にはおすすめだよ!


まとめ

この記事ではレインフォレストジャンパルーIIの

  • 商品の概要と値段の比較
  • メリットとデメリット
  • 実際の口コミ・評判
  • 使用上の注意点
  • こんな家庭におすすめ

について紹介をしてきました。

私自身、このおもちゃのおかげで家事の時間や「1人でご飯を食べられる時間」をつくることができ、本当に助かっています


何より子どもが夢中になって楽しんでくれるのが一番の魅力です。

「ちょっと気になるな」と思った方は、ぜひこちらをチェックしてみてください↓↓

この記事を読んでくださった皆さんが、子どもと一緒に楽しく過ごせるおもちゃに出会い、育児が少しでも楽しいものになりますように🍀

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この記事を書いた人

3歳と0歳の兄弟を育てるママ
海外のおもちゃや、親子の時間を大切にしながら、
「たね(=成長のきっかけ)」を育てるヒントを発信中
好きな言葉は「ゆっくり、愛情いっぱいに育つ」

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